「今月の新刊」バックナンバー2009
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今月の「ほんの虫」 2009年8月
『才能と障がい ― 子どもがもたらす運命の問いかけ』
著 ◆ ミヒャエラ・グレッケラー
訳 ◆ 村上祐子
涼風書林 ◆ 2,520円(税込)
豊富な医学的見地とともにルドルフ・シュタイナーのカルマ論を臆することなく論じることで、障がいや個性の本質的な理解へと導く。 カルマ論の理解にも役立ちます。

今月の「ほんの虫」 2009年7月
『シュタイナー自伝 1892-1913』(下)
著 ◆ ルドルフ・シュタイナー
訳 ◆ 西川隆範
アルテ ◆ 2,100円(税込)
ルドルフ・シュタイナーの最晩年、病床で口述した自伝の後編。 ベルリンでの雑誌編集者時代から神智学協会ドイツ支部長就任の経緯と決別までを、ルドルフ・シュタイナーならではの内的な視点で活写。
『シュタイナー 世直し問答』
講演録 ◆ ルドルフ・シュタイナー
訳 ◆ 西川隆範
風濤社 ◆ 2,520円(税込)
社会論の連続講演「社会の未来」および経済学講義「国民経済学講義」、各講義終了後に行われた質疑応答とセミナーの記録です。 講座では踏み込めなかった議論に触れることのできる貴重な資料。 両講義とも2009年6月現在絶版なのが惜しまれます。
『生命をはぐくむ色彩 ― シュタイナー教育からの学び』
著 ◆ 臼田さかえ
学事出版 ◆ 1,890円(税込)
長年、パステルや水彩による教育的な作用を探ってきた著者の集大成。 パステル画の手法と実際の導入方法、背景となる色彩論の解説、公共におけるさまざまな取り組みの成果報告など、実践者におすすめの良書です。

今月の「ほんの虫」 2009年6月
『シュタイナーのおやつ ― 子どもの「生活リズム」にあった1週間のレシピ』
著 ◆ 陣田靖子
クレヨンハウス ◆ 1,680円(税込)
シュタイナー幼稚園などで広く行われている曜日毎の穀物おやつを、マクロビオティック研究家の著者が日本向にアレンジ。 おいしく楽しく簡単に楽しめるレシピ集です。 曜日毎レシピの根拠の詳細は本誌No.63「なんでもQ&A」でどうぞ。
『すべての人にベーシック・インカムを ― 基本的人権としての所得保障について』
著 ◆ ゲッツ・W・ヴェルナー
訳 ◆ 渡辺一男
現代書館 ◆ 2,100円(税込)
インタビュー構成だった前著『ベーシック・インカム ― 基本所得のある社会へ』の内容をさらに掘り下げた、待望の書き下ろしベーシック・インカム論。 支出税に財源を求める意義など、ゲッツ独自の論点がきっちり押さえられています。
『一生を通じて学びつづける力を育てる ― 第2七年期の教育課題』
著 ◆ 松田仁
横浜シュタイナーこどもの園を育てる会 ◆ 800円(税込)
著者による講演をまとめた記録です。 気質、記憶力、9歳の危機、大人の自己教育、判断力、文字と算数の導入、学ぶ力などがテーマに取り上げられ、著者の経験や資料を取り上げて具体的に解説されています。
『ナチュラル・ケア ベビーブック ― こどもと一緒に自然に育つ』
監修 ◆ ヴェレダ・ジャパン
アノニマ・スタジオ ◆ 1,260円(税込)
家庭の環境、スキンシップ、おっぱいのことなど、かわいいイラストをふんだんに使ったソフトな「育児書」です。 ヴェレダ・ジャパンが監修し、同社のベビー製品もたっぷり紹介されています。
『空がこんなに美しいなら』
著 ◆ 大村祐子
ほんの木 ◆ 1,680円(税込)
人智学共同体「ひびきの村」をめぐる美しい四季の写真を散りばめながら、代表である著者が共同体の生活の喜びや葛藤を等身大で綴ったエッセイ集。
今月の「ほんの虫」 2009年5月
『イースターの秘密』地球とキリスト2
著 ◆ ハンス・ヴェルナー・シュレーダー
訳 ◆ 小林直生
涼風書林 ◆ 2,310円(税込)
イースター、ゴルゴタの秘蹟の神髄をなすキリストの復活の祝祭が、2つの講演と小林直生さんのインタビューによってイメージ豊かに語られています。 地球とキリストシリーズ『クリスマスの秘密』とあわせてどうぞ。
『シュタイナー幼稚園の遊びと手仕事 ― 生きる力を育む7歳までの教育』
著 ◆ フライヤ・ヤフケ
訳 ◆ 井手芳弘
地湧社 ◆ 1,785円(税込)
ヴァルドルフ幼児教育のパイオニアが、ヴァルドルフ幼稚園の活動の基礎を網羅的に語った1冊。 カラー写真を豊富に使い、ビジュアルからも活動のイメージを掴むことができます。姉妹本『親子で楽しむ手作りおもちゃ』もあわせてどうぞ。
『種まきカレンダー2009.1~2010.4』
監修 ◆ ぽっこわぱ耕文舎
ぽっこわぱ耕文舎 ◆ 1,500円(送料180円)
ぽっこわぱ耕文舎監修の2009年版農事暦『種まきカレンダー』です。 2009年1月~2010年4月までの作業暦と解説を収録。
『ゲーテ形態学論集 植物篇』
著 ◆ ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
訳 ◆ 木村直司
筑摩書房 ◆ 1,545円(税込)
ルドルフ・シュタイナーによって「発見」された、メタモルフォーゼを基礎に置いたゲーテの植物形態学。 アントロポゾフィーの認識論の基礎ともなる古典的論文集。
今月の「ほんの虫」 2009年4月
『見える歌としてのオイリュトミー ― 音楽のオイリュトミー講義録』
著 ◆ ルドルフ・シュタイナー
訳 ◆ 松山由紀
涼風書林 ◆ 3,990円(税込)
音楽のさまざまな要素をいかにオイリュトミー芸術によって表現するかが包括的に語られた、音楽オイリュトミーのバイブル。 オイリュトミスト松山由紀さんが、自ら検証しながら練り上げた翻訳です。 64ページにおよぶ“覚え書き”および“講義ノート”の画像と訳は圧巻です。 言葉のオイリュトミー講義の訳も待たれるところです。
今月の「ほんの虫」 2009年2・3月
『シュタイナー輪廻転生譚』
著 ◆ ルドルフ・シュタイナー
訳 ◆ 西川隆範
風濤社 ◆ 2,625 円(税込)
R.シュタイナーが晩年に力を注いだカルマ研究から、プラトン、コペルニクス、ゲーテ等々、歴史上の著名人物への言及を編んだ一冊。 カルマ論集成(イザラ書房)、『世界史の秘密』(水声社)もあわせてどうぞ。
『乳幼児のためのシュタイナー保育 ― からだ,心,精神のための「おうち」づくり』
著 ◆ バーナテッド・ライチェル
訳 ◆ 入間カイ
水声社 ◆ 2,625円(税込)
「家庭」が失われていく現代社会。幼児の心身を守り育てる器としての家庭の役割を見直し、保育や各家庭に活かす道を探ります。 著者来日講演に向け緊急出版!
『ママのためのシュタイナー教育入門』
著 ◆ ドーリス・シューラー 訳 ◆ 鳥山雅代 春秋社 ◆ 1,785円(税込)
核家族化と個人主義で追い詰められたお母さんに、まずはほっとしてもらう。 そして親子ともに楽になる教育エッセンスを。 そんなコンセプトの「子育てサポートブック」第2弾。 やさしくて深い。 これは良書です。
『バイオダイナミック ガーデニング ― もうひとつの有機農法の実践』
著 ◆ ジョン・ソーパー 訳 ◆ 塚田幸三 ホメオパシー出版 ◆ 3,360円(税込)
いままで見あたらなかった日本語で読めるBDの体系的実践書。 各章の実践的な内容と理解しやすい構成は、『農業講座』と格闘する方への福音になるのでは。 下記のDVDとともに。
『暮らしホリスティック ― エコの国ドイツ・ドレスデン便り』
著 ◆ 野沢綾子
せせらぎ出版 ◆ 1,300円(税込)
ワーカホリックも経験した筆者が暮らすことになった、多様なオーガニック・ライフと多様な歴史が共存するドレスデン。 出産、育児、ヨガ…、ヴァルドルフ教育やBDにも触れ、ホリスティックな暮らしを問う。
DVD『やさしいバイオダイナミック農法』
監督 ◆ ロバート・ルシュ
1988年/米国/ 59分
日本有機農業研究会 ◆ 2,730円(税込)
ガーデニング派のための映像によるBD農法の実践ガイド。 堆肥、育苗、病害虫防除など、BDの特異な視点は見ているだけで楽しい! BD農法の概要をビジュアルに捉えたい方にもおすすめです。 日本語字幕版。
DVD『ヒト・ウシ・地球 ― バイオダイナミック農法が地球を救う』
監督 ◆ トーマス&バーバラ・バースティン
2006年/ニュージーランド/57分
日本有機農業研究会 ◆ 2,730円(税込)
舞台はインド。 グローバル企業の参入で荒廃した農地と村をBD農法で蘇らせる活動家、ピーター・プロクターを追う優れたドキュメンタリー。 現代の農の問題点とBDの可能性が浮き彫りに。 日本語字幕版。
今月の「ほんの虫」 2009年1月
『死ぬことと生きること ― キリスト者共同体は「死」とどう向き合うか』改訂版
著 ◆ 小林直生
涼風書林 ◆ 1,260円(税込)
人の生、そして死とはなにか。そんな根源的な問いを、人智学的な観点から平易に語った一冊。 死後に人が歩むプロセスやキリスト者共同体における葬儀、死者への祈りなどにも言及した実践書でもあります。
2010.11.24 Trackback 0









