BASIC INCOME

世界規模の金融危機に端を発する恐慌の不安が広がるなか、包括的な社会改革プランであるベーシック・インカム(BI)に注目が集まっています。 ベーシック・インカムとは何なのか、何ができるのか、私たちと社会をどのように変えるのか、そしてその仕組みは? フォーラム・スリーと有志が2008年7月21日に開催した勉強会をきっかけに、「ベーシックインカム・実現を探る会」が発足。 日本のベーシック・インカムの最先端をともに探りましょう。

※ お知らせ
「ベーシックインカム・実現を探る会」の発足にともない、本ページではおもにルドルフ・シュタイナーの社会論とBIとの関連にかかわる情報に絞ってお伝えしています。 より一般的なベーシックインカム情報については、以下をご参照ください。

ベーシックインカム・実現を探る会HP

高橋巖氏講演 + BI・実現を探る会メンバー座談会

ベーシック・インカム

―人尊厳存在として現代きるために

高橋巖 + 白崎一裕,古山明男 ※ベーシックインカム・実現を探る会

シンプルなアイディアながら、
  人の生や尊厳についての理想を人々に問いかける
ベーシック・インカム。

美学者でルドルフ・シュタイナーの研究者でもある
   高橋巖さんをお招きし、
  生きることの思想的な表現としての
社会制度の可能性を探ってみたいと思います。

  • 2010年2月11日(建国記念日)13:00〜16:30
  • タワーホール船堀2F 蓬莱(ほうらい)の間
  • メインスピーカー
    高橋巖さん(日本人智学協会代表)
  • 座談会出席者
    白崎一裕(ベーシックインカム・実現を探る会代表)
    古山明男(実現を探る会/古山教育研究所主宰)
    佐藤雅史(実現を探る会/フォーラム・スリー共同主宰)
  • 参加費 前払2,000円/当日2,500円
    ※ 前払予約の締切は2010年2月1日です。
  • 主催 フォーラム・スリー
  • 後援 株式会社涼風書林
  • 協力 ベーシックインカム・実現を探る会
  • 申し込みはこちら

ベーシック・インカム NEWS

ドイツ・フィルム「文化衝動としてのベーシックインカム」
Grundeincommen Kulturimplus 日本字幕版公開

ベーシック・インカム構想をプロモーションするドイツ映画に日本語字幕がつけられ公開されました。

※ 画面右下の 全画面表示ボタン をクリックすると全画面表示で再生します。

  • 「文化衝動としてのベーシックインカム」

  • 2008年ドイツ/約1時間39分

  • 制作:ダニエル・ヘーニー/エンノ・シュミット

  • 邦訳:吉田和彦(在ミュンヘン)

本編はゲッツ・W・ヴェルナーの提唱する消費税財源論に基づくベーシック・インカムを紹介する内容の、1時間半におよぶ長編作品です。 2008年に公開されたこのフィルムは、映画館で自主上映されたり、DVDでの配布を通して、数多くの人に観られています。 日本語字幕版の登場によって、日本でもベーシック・インカムと対となる税制改革の議論が広がるかもしれません。

日本語訳を起こしたのは、2009年夏に来日したリューダー・ヤッヘンス医師の通訳として同行されたミュンヘン在住の音楽家・吉田和彦さん。 「製作者のダニエル・ヘーニー、エンノ・シュミットともども、日本の反響を楽しみにしております」と語る吉田さんは、このフィルムの日本語吹き替え版の制作も企画中とのことです。

なお、本フィルムの内容のより深い理解は、『すべての人にベーシック・インカムを』(ゲッツ・W・ヴェルナー著,現代書館刊)をご覧ください。

『すべての人にベーシック・インカムを』

ベーシック・インカム NEWS

第2回勉強会、関曠野さん「生きるための経済」は終了しました。たくさんのご来場ありがとうございました。

関曠野さんのお話は、資本主義が限界に達して起こった社会不安の状況分析、ポスト資本主義の社会ビジョンの提示、そしてそのビジョンに向けた改革のヒントとして「忘れられた社会思想家」C.H.ダグラスの社会クレジット構想を紹介。
講演録をhttp://bijp.net/にて公開中です。

通貨改革をセットにしたラディカルな改革案に、質疑応答の時間も活発な発言が行き通いました。 また、予定通り、小沢修司さん、曽我逸郎さん、田中康夫さんもご参加いただき、ご発言いただくこともできました。

たくさんのご来場に感謝します。 次回、第3回ベーシック・インカム入門の集いは教育制度研究家の古山明男さんをお迎えします。 日時、会場などは後ほどアナウンスいたします。

※ NEWS ドイツの連邦議会で審議の準備が進行中
ドイツ連邦議会に子育て中の母親が提出したBI導入審議の請願書に、同議会のオンライン署名で5万人の署名が集まり(2009年2月17日の締切時点)、連邦議会での審議の準備が進められています。 ドイツではBI要求者のデモが行われたり、テレビ番組や映画が上映されたり、ベーシック・インカム要求が社会運動として定着しています。

ドイツ連邦議会のインターネット・サイト
ベーシックインカム(Grundeinkommen)の請願書の結果を示すページが表示されます。

  • スザンネ・ヴィースト(女性)による2008年12月10日申請の請願への署名
  • 2009年2月17日締切時点で52973名の署名と4278名の意見が寄せられた
  • 現在その請願書の諮問委員会で審議中

2009年2月18日付『Die WELT』紙

  • 有効署名数達成を伝える記事
  • 請願書が実際に連邦議会に取り上げられるまでにはまだいくつかの審議が必要
  • 実際の審議開始までには数ヶ月かかる模様

2009年2月17日付『Neues Deutschland』紙

  • スザンネ・ヴィーストさんへのインタビュー

※ NEWS 光文社新書から入門書が刊行されました
山森亮『ベーシック・インカム入門 ― 無条件給付の基本所得を考える』光文社新書 / 840円+税

※ NEWS 田中康夫氏も参加予定!
元長野県知事・田中康夫氏も勉強会に参加(あくまで予定)。 新党日本の総選挙に向けたマニフェストではBI導入を明言するそうな。
2009年2月4日発行の日刊ゲンダイ紙コラム

※ NEWS ベーシック・インカム入門記事を公開!
フォーラム・スリー発行の月刊オープンフォーラム誌1月号に掲載したベーシック・インカム入門記事を公開しました。 勉強会の予習に最適。 ご一読ください!
「ベーシック・インカムがわかれば社会がわかる」

※ NEWS 京都府立大学教授・小沢修司さんも参加予定!
日本アカデミズムにおけるBI理論の中心的存在、京都府立大学教授・小沢修司さんも参加される予定です(あくまで予定)。
小沢修司「格差社会とベーシック・インカム」人文書院HP

※ NEWS 長野県中川村の村長さんも参加予定!
地域格差解消のためのプランとしてBIに注目されている、長野県中川村の村長さんが勉強会へ参加される予定です(あくまで予定)。
中川村HP「『ベーシック・インカム』は妙案かも」

※ NEWS ホリエモンもBI支持
あのホリエモンもブログやテレビ番組でBI支持を表明。 さまざまな立場から支持を受けるBIの特性がかいま見えます。
「ベーシック・インカムの話」
「沈まぬ太陽、遂に映画化」
「トヨタと自動車産業、そして派遣切り」

第2回ベーシック・インカム入門の集い 終了しました

第2回勉強会のチラシができました。 広報のツールとしてご活用、ご協力ください。

  • 日時:2009年3月8日(日)14:00〜17:40
  • 会場:タワーホール船堀 4F 研修室
  • ゲストスピーカー:関 曠野(せき・ひろの)さん
  • テーマ:「生きるための経済 ― なぜ所得保証と信用の社会化が必要か」
  • 参加費:1,000円
  • 申込先/問合先:
    フォーラム・スリー
    tel.03-5287-4770 / fax.4771
    e-mail:
  • 主催:
    ベーシックインカム・実現を探る会
    フォーラム・スリー

PDF版チラシをご活用ください!

参考資料

※ 関 曠野(せき・ひろの)さん
1944年生まれ。 評論家(思想史)。 共同通信記者を経て、1980年より在野の思想史研究家として文筆活動に入る。 思想史全般の根底的な読み直しから、幅広い分野へ向けてアクチュアルな発言を続けている。 著書に『プラトンと資本主義』『ハムレットの方へ』(以上、北斗出版)『野蛮としてのイエ社会』(御茶の水書房)『歴史の学び方について』(窓社)『みんなのための教育改革』(太郎次郎社)『民族とは何か』(講談社現代新書)『自給再考 ― グローバリゼーションの次はなにか』(共著,山崎農業研究所編/農文協発売)などがある。 また訳書に『奴隷の国家』ヒレア・べロック(太田出版)がある。 現在、ルソー論(『ジャン=ジャックのための弁明 ― ルソーと近代世界』)を執筆中。
関さんの参加するBI公開BBS

※ ベーシックインカム・実現を探る会
「すべての個人への無条件な所得の保証」というBI の基本的な提言を、さまざまな立場の市民が多様な視点で考える会。 この提言を前向きに考えたい方ならどなたでも参加することができます。

※ フォーラム・スリー
20世紀初頭の思想家ルドルフ・シュタイナーの社会論に基づいた社会実践やビジョンを提供しているオープンスペース。
www.forum3.com

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