Forum3 TOKYO ニュースフラッシュ! バックナンバー
マンガ『美味しんぼ』の雁屋哲氏が渾身のシュタイナー教育論
『シドニー子育て記 ― シュタイナー教育との出会い』
著 ◆ 雁屋哲
遊幻舎 ◆ 1,680円(税込)
マンガ『美味しんぼ』が一大ブームを巻き起こした原作者の雁屋哲氏は、自らを「教育難民」と自認するひとり。 本書は、「私はどうしても書かないといられなかった」と言う雁屋哲氏の、日本の受験教育を逃れ、4人のお子さんをシドニーのヴァルドルフ学校で育て上げた渾身の手記です。
内容は、近年に欧米で起きたシュタイナーバッシングにも1章を割くなど、いままでになかったノリの、「日本男児のシュタイナー教育論」。 なかなか痛快です。
本書の発刊を記念して、フォーラム・スリーでもとびっきりの企画を準備中。 内容が確定次第、ご案内いたします。 お楽しみに!
※ 本書はフォーラム・スリーでお求めになれます。
中国・四川大震災
成都ウォルドルフ学校への義援金送金完了

再建された幼稚園の新園舎(2008年10月24日)
2008年12月15日:ご協力いただきました成都ウォルドルフ学校への中国・四川大震災義援金を、2008年12月15日送金いたしました。 送金額は494,427円です。 皆さまのご協力に感謝を申し上げます。
成都からの連絡では、当初の予定を変更して、寄付金を幼稚園舎の再建費用不足分の補填にあてることとなりました。
『境域に立つ ― シュタイナー精神医学への道』II 入荷!
著 ◆ ベルナード・リーヴァフッド
訳 ◆ 丹羽敏雄
涼風書林 ◆ 2,415円(税込)
待望の『境域に立つ』第2巻。 アントロポゾフィー的精神医療の実際と、現代的な精神疾患であるヒステリー、拒食症、精神病質的行動、依存症などを取り上げ、現代的な治療者への道が示されます。
第1巻『境域に立つ ― 現代人の危機と人智学』もあわせてお読みください。
中国・四川大震災
成都ウォルドルフ学校への義援金中間報告

成都ウォルドルフ学校が支援する被災地のテント学校を訪問したドイツの支援グループ(2008年6月)
2008年9月11日:5月から呼びかけました成都ウォルドルフ学校への中国・四川大震災義援金は、2008年9月11日現在477,777円が集まりました。 皆さまのご協力に心から感謝を申し上げます。
その後の成都からの連絡を通して、以下の事項を確認しています。
- 寄付は被災地の子どもたちのケア・プロジェクトに使わせていただきます。
- 他国からの寄付とあわせて資金をプールするため、緊急に送金する必要がないとのことです。 送金ロスを最小限に抑えた寄付の手渡し方を検討します。
- 今回のやりとりを機に、日本のヴァルドルフ学校やアントロポゾフィーに関わる人々と中国との交流の機会として、成都ウォルドルフ学校の責任者の訪日を検討していきます。
ブルガリア人智学協会への支援報告
ブルガリア・アントロポゾフィー協会の活動拠点のために援助金へのご協力、ありがとうございました。 2008年9月12日付で、ブルガリア・アントロポゾフィー協会の口座へ送金いたしましたので、ここにご報告いたします。
送金の詳細は以下の通りです。 なお、前回ご報告した金額中、3,000円は別勘定のお金でした。 以下に訂正させていただきます。
JINMO『Ascension Spectacle』
「文化庁芸術祭参加作品」に撰定
ペパーランドがリリースした CD+BOOK JINMO『Ascension Spectacle』が、日本中でリリースされる数多くの作品の中から今年度の「文化庁芸術祭参加作品」に撰定されました。 制作に6年という長い年月を費やされたこの作品の意図が評価されたものと思われます。
本CD制作者の能勢氏は、同氏が運営するライブでボーカルとインストゥルメンツの音の捉え方の喰い違いをたびたび経験しました。 その経験から現代音階への疑問が生まれ、その疑問へのひとつの回答として制作されたのがこのCDです。 ギターリスト・JINMO氏による自然倍音完全音階の作品が納められたCDと藤枝守、能勢伊勢雄、森章吾、三氏による寄稿によって構成されています。
※限定販売品:フォーラム・スリー、岡山PEPPERLAND,ディスクユニオン新宿本店・荻窪店、BankART1929(横浜)、なタ書(高松)のほか、 JINMO HPでも取り扱い。
喝采を博した前回の卒業公演のプレッシャーをものともせず、今回はなんと、オリジナル脚本に挑戦。 すでに3公演を消化し、各会場で喝采をあびた若者たちの凱旋公演。
特別なオーラに包まれた卒業演劇の舞台は、観る人を不思議な感動へと誘います。 いま、自由へと羽ばたく若い力に、ぜひ大きな声援をお送りください!
- 第1回京都公演:7月13日(日)関係者対象
京田辺シュタイナー学校 - 第2回大阪公演:7月15日(火)18:00開演
大阪プラネットホール - 第3回横浜公演:7月18日(金)18:00開演
蒔田・南公会堂
横浜・会場地図付フライヤーPDF
- 第4回京都講演:7月21日(祝)15:30開演
同志社女子大学新島記念講堂
藤野シュタイナー高等学園の卒業生は、井上ひさし原作『父と暮らせば』を上演。 テーマは地味ながら、こまつ座の上演、黒木和雄監督による映画化など、話題の多い作品です。
藤野の学園では、昨年暮れに井上ひさしさんが憲法の授業を行ったばかり。 その経験も踏まえながら、高校生が自分たちの卒業演劇としてこの作品をどのような舞台に仕上げるか、ぜひ覧ください。
全公演終了 ― 最高の舞台
NPO法人藤野シュタイナー高等学園の今年度の卒業生は、男子生徒2名。 しかも登場人物の一人は若い女性という設定。 たった2人の生徒で、1時間45分の舞台をはたしてもたせることができるのか? [続きを読む
]
中国・四川大震災
成都ウォルドルフ学校からの最新報告
中国のウォルドルフ学校所在地・成都
2008年5月25日:中国・四川大震災の震源地の近くの都市・成都にある成都ウォルドルフ学校は、死傷者は出なかったものの、建物などに被害が出ました。 学校と震災被害への支援金窓口をフォーラム・スリーに開設することにいたしました。 以下の同校からの報告をお読みの上、ご協力いだければ幸いです。
四川大震災
成都ウォルドルフ学校現地報告
四川大地震発生後8日目になります。 今日は、ここ数日の私の経験をまとめようとしていたのですが、一時間ほど前、TVとラジオで「数日以内に大きな余震がありそうなので備えるように」との警報が流れました。 人々は路上にあふれ、道路には車がひしめき合う騒ぎ。 成都市内は巨大なカオスとなりました……
ブルガリア人智学協会への支援
中間報告
ブルガリア・アントロポゾフィー協会の活動拠点のための資金援助の呼びかけに、たくさんの方がご協力をお申し出くださいました。 夏休みまでを送金の区切りとして、引き続き寄付をお受けいたします。
現時点で集まった支援金は以下の通りです。
中国四川省の地震被災地近く
成都のヴァルドルフ学校周辺の状況
中国・成都ウォルドルフ学校の子どもたち
2008年5月12日:四川省の震災地近くの成都ウォルドルフ学校責任者のハリー・ウォンさんより、メッセージがが届きました。 北米ウォルドルフ幼児教育協会の責任者が問い合わせたメールへの返信を転送してくれたものです。
友人のみなさん
成都にも大きな振れがありましたが、死者や損害の報告はありません。 地震の後、携帯電話網は動いていませんでしたが、今朝になって回復しました。
何人かの子どもたちは学校(成都ウォルドルフスクール)で一晩を明かしましたが、これからはその心配はないでしょう。 成都の状況は落ち着いています。 しかし現在、たくさんの人々が救援地に向かって押し寄せています。 ハイウェイは使用できる状態にありません。 救援部隊はヘリコプターを送り込んでいます。
どうか私たちのために祈ってください。
ハリー・ウォン
Mon, 12 May 2008 13:29:22 +0400
最新情報はオープンフォーラムNo.72をご覧ください。
「試験なくても子どもは学ぶ」
朝日新聞の記事より
東京・立川の多摩川べりにある自由ヴァルドルフシューレNPO法人東京賢治の学校
2008年4月18日付朝日新聞東京版で、東京・立川のヴァルドルフ学校、東京賢治の学校の授業が紹介された。 4月22日の文科省による全国一斉学力テストが行われる直前の記事は、一般の人の目も引く大きな扱い。 記事は朝日新聞社のサイトで全文閲覧できる。
「ベーシックインカム=基本所得保障」は可能か?
ドイツの大手ドラッグストア・チェーンの経営者として成功したゲッツ・W・ヴェルナー氏が、すべての生活者に基本所得保障を行う「ベーシックインカム」構想を大胆に提唱したインタビュー本の邦訳が出版された(『ベーシックインカム ― 基本所得のある社会へ』現代書館刊)。
ヨーロッパに議論の渦を引き起こした「ベーシックインカム」プランは、ルドルフ・シュタイナーの三分節化社会論の「給与は法領域に属する事柄である」を論拠としている。 本来は精神生活の領域に属する労働を売買するような雇用関係を解消し、生活費(所得)を基本的な人権のなかに位置づけることで、労働の意味を根底から変革することは可能なのか?
日本では不可能と思われる議論がここでは現実感をもって語られていることは、注目に値する。
祝! いずみの学校 学校法人認可へ
2008年2月12日 北海道: 2008年2月12日、北海道の私学審議会は、NPO法人シュタイナースクールいずみの学校が準備を進めている「学校法人北海道シュタイナー学園」(仮称)の設置を認可する旨、道に答申を行った。 これで学校法人となった全日制ヴァルドルフ学校は藤野に続き2校目となる(あしたの国シュタイナー学園は設置計画の認可がおりた段階で、学校法人は設立されていない)。 いずみの学校は豊浦町の新校舎での4月開校に向けて2か月で移転計画を進めることになる。 なお、同校の幼稚園、高等部も近隣の施設を利用して同時移転の予定。 写真は新校舎に予定している中学校の建物。
井上ひさしさんが藤野で日本国憲法の授業
提供:朝日新聞社/撮影:白谷達也
2008年2月16日付朝日新聞朝刊掲載記事に関連: 「九条の会」呼びかけ人でもある作家の井上ひさしさんが藤野を訪問、昨年12月12日、学校法人シュタイナー学園で憲法の授業を行った。 これは同校の9年生クラス担当山岸寿子さん(社会科専科兼任)と生徒たちが、朝日新聞のオーサービジット(著名人による学校訪問企画)に応募して実現したもの。 9年生の生徒たちの提案で、隣接のシュタイナー高等学園の生徒も授業に加わり、熱い授業が展開された。
「世界の目から見た自衛隊とは?」、「世界貢献こそ最高の自衛では?」、「軍隊をもてば普通の国なの?」。 次々に出される問いに、「井上さんのお人柄、切り口の多彩さで、人間社会の関係性のなかから憲法が浮き彫りにされた授業でした」と、山岸寿子さん。 現代史の学びに入った9年生には、印象的な日本国憲法との出会いとなった。
日本シュタイナー幼児教育協会がIASWECEへの正式加盟を決定
2008年2月2日 東京: 日本シュタイナー幼児教育協会は、国立オリンピック記念青少年総合センターで開催された2008年度の年次総会で「IASWECE=国際シュタイナー/ヴァルドルフ幼児教育協会」に正式に加盟することを決定した。 日本はアジア圏では初めての正式加盟国となるが、このことにより同協会は日本国内のヴァルドルフ幼児教育の質の向上や国際的な役務の分担などの責任を負うこととなる。 写真は総会の決議の様子。
感覚フォーラムが講座「子どもとメディア」(3月9日)参加申込受付中
2008年3月9日 横浜: 感覚フォーラムが講座「子どもとメディア」を横浜のアウディオペーデ研修センターで開催する。 講師は音楽療法士の竹田喜代子さん。 赤ちゃんや小さな子どもを連れて参加することもできる。
バイオグラフィーワーカーの職業者組織ジュピター発足
2008年1月4日 東京: バイオグラフィーワークのプロ実践者組織ジュピターの創立総会が東京日野で開催された。 バイオグラフィーワークとは、オランダの医師B.C.J.リーヴァフッドがアントロポゾフィーの基盤の上に生みだした個人史を用いたグループワークの名称。 日本での養成課程は2001年より近見冨美子さんをリーダーに続けられており、今年から4期がスタートした。
ELIANT 100万人署名キャンペーンが今年も継続中
2008年2月 EU: EU統合による医療や保険制度などの法制度の統合により、アントロポゾフィーに関連する事業が事実上の規制を受けるケースが増えてきている。 この状況を克服するための事業者連合組織ELIANTが昨年より、100万人の署名キャンペーンを展開中。 日本からの署名も歓迎している。
2010.11.23 Trackback 0






