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2007年08月09日

テリー・ボードマンさんを囲む集い

フォーラム・スリーのWebサイトでは案内していないのだが、8月末にイギリスの社会派アントロポソフィスト、テリー・ボードマンさんを囲む集いを計画している。

テリーさんは歴史兆候学を中心とした社会分野の研究家で、現代アントロポゾフィー運動の生の動きもするどくウォッチしている。
http://www.monju.pwp.blueyonder.co.uk/

日本に長く暮らした経験もあり、漢字交じりの論文をすらすら書くほどの日本通で、先日会談したときも彼の日本語はまったくさび付いていなかった。日本時代には、京都を中心に関西で活動し、関西のアントロポゾフィーやヴァルドルフ教育の活動は彼なしには成立しなかったと言っても言い過ぎではないと思う。

集いは8月30日(木),31日(金)のいずれかの夜に開催予定。関心のある方はご一報いただきたい。

集いのテーマは、彼の最新の研究成果「カスパー・ハウザー」。インドのアマラ、カマラの姉妹、フランスのアヴェロンの野生児とともに教育学の教材として知られるカスパー・ハウザーは、生後まもなく地下牢に幽閉されて育ったものと推定され、青年になって発見されて間もなく、謎の刺客にナイフで刺され、この世を去った。

ルドルフ・シュタイナーは、このカスパー・ハウザーについて、「彼があのような運命をたどらなかったとしたら、現在の歴史はまったく違ったものになっていただろう」と述べている。この、謎めいた存在、カスパー・ハウザーについての研究成果をテリーさんとともにしたいと思う。

当日は、日本のカスパー・ハウザー研究者であるキリスト者共同体司祭・小林直生さんも駆けつけてくださる予定(あくまで予定)。ほかにもスペシャル・ゲストに声をかけているので、そのへんのドキドキ感も楽みにしてほしい。

詳細はまた後ほど。

感覚フォーラム第2回

いま、感覚フォーラムの第二回を計画している。次回はホリスティックな医療と取り組まれてきた医師の山本百合子さんが参加して下さることに。

次回の会場は横浜郊外にあるアウディオペーデ研修センター。東横線の綱島駅から少し遠いため、アクセスがたいへんだが、広々とした空間で貴重な音の体験をしていただけると思う。午前中には、山本百合子先生の専門の皮膚科の話題を中心にした「子育て講座」も予定されているので、あわせて参加されるのもよいだろう。10月14日、スケジュールにチェック!

なお、感覚フォーラムは子どもだけを対象とした活動ではないが、子ども時代のためのアライアンスの活動を強く意識している。子ども時代のためのアライアンスに関心をおもちの方もぜひ参加してほしい。

PDF版チラシ(下記のページを開いて「SOS」のロゴをクリック)
http://www.forum3.com/#newsfree

では、取り急ぎ。

2007年08月11日

テリー・ボードマンさんを囲む集い2

テリーさんの集いが煮詰まってきた。以下がほぼ確定の情報。

テリー・ボードマンさんの集い
お話のテーマ「カスパー・ハウザー」

2007年8月31日(金)18:30~
オープンフォーラム早稲田にて
参加費は無料(会場維持の寄付は歓迎)

詳しい内容は前の記事を参照してほしい。

じつは、この講座に先立って、社会問題に関心をもつアントロポソフィストの小カンファレンスを予定している。グローバリゼーションを背景にした世界情勢、ヨーロッパのベーシック・インカム論争、世界と日本のアントロポゾフィー協会の動向、日本の教育制度の行方とヴァルドルフ学校やオルタナティブ学校間の連帯の可能性等々…、いったい何が飛び出すだろうか。日本を代表する社会派アントロポソフィストたちの白熱した話しあいの余韻が、夜の集いにももたらされるはず。いまから楽しみだ。

月刊「オープンフォーラム」に掲載したテリーさんの寄稿「パレスチナ問題と9.11後の世界」をHTMLで読めるようにした。こちらもぜひお読み下さい。

2007年08月13日

韓国からのお客様

オープンフォーラム誌上でたびたびお伝えしてきた、韓国の緑の森の学校から1年生のクラス担任・金弘昌さん、同校の日本語教師の新妻由江さんが2007年8月19日にフォーラム・スリーを訪問してくださる。

私は2年ほど前に、あるメーリングリストで新妻由江さんと知りあった。ちょうどNPO法人横浜シュタイナー学園で開かれた永田佳之さん(当時、国立教育政策研究所研究員)による、世界のオルタナティブ学校の動きのレクチャーを聴き、自分のなかで教育制度面での韓国の先進性に関心が高まっていたので、韓国のヴァルドルフ学校で日本の女性が教師をしているという話に興奮してしまった。

さっそく熱いメールを送ると、最初は慎重な返信をいただいたが、やりとりを重ねるに連れ、やがてこちらを信頼してくださり、オープンフォーラムに記事まで送って下さるようになった。そして、今年の2月にはフォーラム・スリーがご縁をとりもって、緑の森の学校の教員研修で高橋巖さんが講師を務めるという出来事も実現した。学校側も高橋巖さんもこの出来事をたいへん喜んで下さったようだ。

そんな新妻さんが、夏に来日(帰国?)されるとのこと。「せっかくだから、日本のヴァルドルフ教員の集いに参加されては?」と誘いをかけた。2005年に台湾で開かれたアジア・ヴァルドルフ教員会議に刺激され、日本で学校を超えたヴァルドルフ教員の集いが毎年開かれているのだ。すると、オープンフォーラム誌に日韓の交流の呼びかけ文を寄せてくださった金弘昌さんが、自分も参加したいと希望された。

韓国の先生の積極性に少々たじろいだが(笑)、面白いので教員の集いの呼びかけ人・秦理絵子さんに仲介したところ、話はトントン拍子に進み、今回の来日に。

写真中央が高橋巖さん、その左が金さん、右端の女性が新妻さん

金さんは、韓国のヴァルドルフ幼稚園関係にもつながりが深いらしく、幼児教育関係者とも交流を希望し、19日には日本シュタイナー幼児教育協会の理事のおひとりにも来ていただくことになった。またまた興味深い集いになりそうだ。

韓国という国は、日本とよく似たところがある。他のアジア諸国は、「私たちは欧米に学びに行くことなんかできないから、先生たち来てよー」というスタイルで、巡回教員養成が行われているのだが、韓国・日本は、欧米で学んだ人たちが自前のつながりのなかで自分たちの教育をつくっていくスタイル。韓国・日本の運動にはある種のプライドのようなものが、共通項として感じられる。

それはよい部分もあるのだろうが、台湾、タイ、シンガポール、マレーシア、ネパール、インドなどの地域が巡回教員養成の講師を介して共有しているゆるやかなネットワークから、韓国・日本ははずれてしまっているということは意識しておくべきだろう。

この溝が大きくなる前に、日本・韓国は、意識的にアジアのイニシアチブ(APIG)とのつながりをつくっていく必要を感じている。

関連の特集をオープンフォーラムNo.64で紹介している。読んでいただければ嬉しい。

2007年08月15日

生と死・シエスパの事故を経験した女性

2007年8月12日から13日にかけて開いた、アントロポゾフィーの死生観、人間観、宇宙観についての小林直生さんの連続講義が終了した。

お盆シーズンで参加者が少ないのではないかと気を揉んだが、30名近い参加者を得て、エアコンの効かないオープンフォーラム早稲田の空間は「濃密な霊的雰囲気」に包まれた(笑)。霊的という言葉の半分は冗談だが、霊は熱のなかに現れるという意味、霊的な内容が語られる場には彼岸に生きる人々がたくさん集まってくるという意味においては真実だと思う。10時間に及ぶ長きにわたって、その彼岸の者たちを含めた私たちは、本当に充実した時間をともにできたのではないだろうか。

さて、最終日、軽食を食べながらの懇談で、ひとりの参加者の思いがけない体験を聞いた。その若い女性は、それまで質問することもなく、静かに講座を受けていたのだが、自分の自己紹介の順番が回ってくると(前の日にも自己紹介の場があり、2度目だった)、思い切ったように自分の体験を語り始めた。

プライバシーに関わるので詳細は省くが、彼女はあるきっかけで、爆発事故を起こした渋谷のシエスパにマッサージの短期従業員として働いていたという。爆発事故の前日、普段は感じたことのない頭痛を感じ、いぶかしく思いながらも、翌日にはそれもおさまり、普段通り出勤した。

そして、6月19日3時21分、彼女は爆発した休憩所に隣接する本施設の、休息所の反対側の窓から空を見上げ、その美しさに感じ入っていた。その次の瞬間から、彼女の人生のなかに、それまでの日常とはまったく異質のなにかが存在するようになるとは思いもしなかった。

3人の方が亡くなった。休息所に置いた自分の荷物は跡形もなく消え失せていた。そんな物理的状況以上に、彼女は自分の存在そのものの不確かさや意味について思わざるを得なくなったのだと言う。

小林さんの講義でもその答えは出ない。もちろんそうだろう。講義によって答えの出る人生など、この世にはひとつとして存在しない。彼女の話を囲む数十人の輪は、自分の言葉を確かめるように語る彼女の一言一言を、声もなく聞き入っていた。

アントロポゾフィー・人智学は、天に向けられた梯子(ハシゴ)のようなものだと思う。差し出された梯子を、右手、左足、左手、右足と、一歩ずつ、一手ずつ、右と左を行き来しながら、一段、また一段と登っていく精神の梯子。それを登るか登らないかはその人の自由に委ねられている。

彼女は自分の人生においてひとつの経験をし、その経験を通して認識の梯子の前に立った。彼女は登っていくだろうと思う。最初はおぼつかない足取りで。やがて確固とした足取りで。その行き先ははるか上方に小さな点となって見えるのみである。

2007年08月27日

子ども時代のためのアライアンス・ブラジル大会報告会

2007年7月にブラジルで開かれた子ども時代のためのアライアンス国際大会の報告会を、広島の定者吉人さんを囲んで開く。

ブラジルの会議の熱気に触発され、報告者の定者さんも意欲満々。眠れる(?)日本のアライアンスの今後を考える集いともなりそう。

子ども時代のためのアライアンス国際会議 in ブラジル報告会
(子ども時代のためのアライアンスの集い)

テーマ「集い、話し合うこと。人権に根ざした子ども時代の運動づくり」

2007年9月2日 18:00~
オープンフォーラム早稲田
http://www.forum3.com/01/access.html
報告者:定者吉人さん(弁護士)
参加費:任意の寄付(会場費を賄います)

当日飛び入りの参加もOK(なるべく事前連絡していただけると助かります)。

「子ども時代」:時間と場所を共有することの大切さ

9月2日、子ども時代のためのアライアンスの国際大会の報告に広島からやってくる、弁護士・定者吉人さんからメッセージが届いた。以下、定者さんのメッセージ。


みなさん
お元気ですか。

私は、この7月に、ブラジル、サンパウロで開かれた「子ども時代のアライアンス、コア・ミーティング」に参加してまいりました。懐かしい、ウテさんと会うことができ、うれしかったです。

今回の「コア・ミーティング」は、主として南米での、アライアンスの今後を考える、という狙いがあり、ブラジルはもちろん、ペルー、チリ、アルゼンチンから参加者がありました。イギリスからは、アライアンスの提唱者の一人、クラウダーさんが参加され、いろいろとアドバイスをしておられました。

1日目に、自己紹介をし、互いの活動状況の報告をしあった後、2日目にかけて、今後のアライアンスの活動はどうあるべきか、につき、グループに分かれて討議をおこなうなどして、意見を出し合いました。2日目は午後から、モンチ・アズールの見学などに出かけました。3日目、4日目は、クラウダーさんの講演会や、子ども時代についてのシンポジウムが行われ、これに参加しました。3日目のクラウダーさんの講演会の際は、500人以上も入る大きな会場が満席になり、びっくりしました。5日目(最終日)には、参加者それぞれが、感想を述べました。今回の会議に参加して自分は一人じゃないとわかった、思いを同じくしそれぞれに取り組みをしている人がこんなにも多いことを知ったことが何よりの収穫だった、時間と場所を共有することの大切さを感じた、などの意見が印象に残っています。

時間と場所を共有することの大切さは、日本でも変わらないと思います。そろそろ日本でも、アライアンス会議をしませんか。

定者 吉人


2007年09月12日

イエナプラン教育を日本に1

永田佳之著『オルタナティブ教育―国際比較に見る21世紀の学校づくり ―』新評論2005

先日、元国立教育政策研究所の研究員で、今年の春から聖心女子大の准教授に就いた永田佳之さんとお話する機会を得た。お子さんをオーストラリアのヴァルドルフ学校に通わせた経験もあり、ヴァルドルフ教育にも理解のある研究者で、「シュタイナー教育の最大の特徴はセレンディピティーがあること」という彼の持論は傾聴に値すると思う(セレンディピティーというのは、意図せずにいろいろな宝物を手にする才能というような意味で、「幸運力」とでも訳せるかもしれない)。

比較教育学の専門家である永田さんと日本のオルタナティブ教育の状況について話しているなかで、オルタナティブのなかでヴァルドルフ教育だけが独走しているのが気になるね、ということが話題になった。永田さんによれば、これは日本に限ったことではないらしく、世界中でヴァルドルフ学校がダントツの躍進を見せているのだ。ヴァルドルフ教育の柱になる理念が明確にあり、カリキュラムや教員養成が整備されていることが、その躍進を支えている。

リヒテルズ直子著『オランダの個別教育はなぜ成功したのか ― イエナプラン教育に学ぶ ―』平凡社2006

これは喜ばしいことかと言えば、そうとばかりも言っていられない。社会というものは多様性によって健全性を保っていくものだし、オルタナティブな選択のなかで自分と比較できるような「朋友」がいることでヴァルドルフ教育も自分たちを客観視する視点をもちうると思う。ヨーロッパやアメリカが経験したように、ヴァルドルフ教育の突出ぶりが社会のなかに反感を呼び起こし、大規模なヴァルドルフバッシングにつながる可能性もある。

それに、世の中には、公教育には満足できないけれども、ヴァルドルフ教育も肌に合わないという人もいる。そのような人たちが学校探しをするなかで、ヴァルドルフ学校の門を叩くこともあるはずで、そこで適切な対応ができることはとても大切だ。自分たちのことだけに必死であればよいという時代は終わったのだと思う。そのためにも、ヴァルドルフ教育関係者がオルタナティブという視点をもつことが、ますます必要とされてきていると感じている。

そんななか、イエナ・プランという教育メソッドについて詳細に紹介する催しの情報が飛び込んできた。月刊オープンフォーラムでもご紹介した、オランダ在住のリヒテルズ直子さんが進めている企画だ。個別教育を重視するイエナ・プランの実践は、ヴァルドルフ教育を目指す人たちにも刺激的な内容をもっていると思う。

世界で子どもが一番幸せな国オランダのイエナプラン教育
― 一人ひとりの子どもを育てるマルチエイジの小学校 ―
シンポジウムとワークショップ
2007年11月10日(土)11日(日)
主催:オランダ・イエナプラン教育の会
後援:在日オランダ大使館、朝日新聞社、平凡社
協賛:株式会社カグヤ
http://home.planet.nl/~naokonet/eventguide.htm http://www.freeml.com/diversity/4803

社会のなかで「ともに発展していく」という感覚を磨くことが、ヴァルドルフ教育の真の発展の鍵を握っている。イエナ・プランのような動きに注目していくことは、そのための大きな助けになることは間違いない。

2007年09月26日

F3ショップ開店!

中秋の名月が美しかった9月25日、フォーラム・スリーのショップが開店した。

デザイン用品や画材、ヴァルドルフ人形、Dr.ハウシュカ化粧品、マカイバリのBDダージリン紅茶、ニュージーランドのオーガニック・ハニーから書籍まで。オープンフォーラム早稲田の講座参加の機会を待たなくても、これからはいつでも買い物を楽しんでいただける。

ギャラリーf3をオープンフォーラム早稲田の会場に移し、スタッフ総出、1日がかりでギャラリー・スペースを改装。苦労の甲斐あって、ギャラリーはショップへと華麗なる変身を遂げた。

見るからに楽しげなフォーラム・スリーのショップで、ゆったりとお買い物を楽しんでいただきたい。

このショップに素敵な名前がほしいと思うのだけれど、どんな名前が似合うだろうか。

2007年10月05日

子ども時代の日 その1

9月に定者さんを囲んだミーティングをもち、そこで「子どもの権利条約」をテーマにした「子ども時代週間」を企画しようという話になった。しかし、夏休みが終わってみんな忙しくなってしまい、なかなか企画を進める話しあいができずにいた。やっと、先日、秋元香里さんと私としまだれいこで話しあいをもつことができた。

その話しあいではっきりしたのは、「子どもの権利条約」をテーマにしたイベントという前提で話をすると、どなたも「遠い世界の話」という感じだということだ。内容はともかく、子ども時代週間の切り口として権利条約を前面に出してもなかなか難しいのではないかという話になった。

一方で、「子ども時代週間」の話にフォーラム・スリーのスタッフが乗ってくれて、フォーラム・スリーの企画として、ライゲンの体験、お話の会、ロウソクづくりやペインティングのワークショップなどを11月30日に開催する計画がとんとん拍子に進み始めた。

今回の話しあいでは、これを子ども時代の活動として開き、今回は権利条約を前面に出さすに「子ども時代の日」としようということになった。その際、子ども時代の大切さを再確認してもらえるようなパンフレットを用意して来場者に配ろうということで意見がまとまった。パンフレットは、入間カイ君が出している『子ども時代の権利』から、ダイジェスト的に印象的な内容をピックアップしてまとめることにした。もちろん作業の過程でオリジナルな文章も入ることになるかもしれない。

作業はフォーラム・スリーの事務所に集まって行うことに。この企画に関わりたい方は、ぜひご連絡ください。

感覚のワークショップをつくるためのワークショップ!

自分の感覚を開くことを学び、感覚のなかの「普遍人間」の存在に気づくことで、社会や教育への新しい関わりを発見していく…。そんな新しい試みとして始まった感覚フォーラムの第2回。

今回は、「感覚を開くためのワークショップをみんなでつくろう!」という新しいチャレンジ。

様々な感覚体験やディスカッションを通して、大人ひとりひとりが自分の内なる感覚を発見し目覚めていくきっかけを提供し、その気づきを出発点として、その感覚と自分の内面生活、日常生活、社会環境、教育との関係へと発展させていけるような可能性をもったワークショップを新たに創造、できるかな?

きっと楽しい集いになるはず。様々なアイディアをもってお集まりいただきたい。

第2回「感覚フォーラム」の集い

ゲスト:山本百合子さん(山本記念病院院長)

http://www.forum3.com/pdf/2007/sos2.pdf

テーマ「人の全体性に関わる感覚 ― 医学と繊細な音体験から」

感覚ワークづくりのためのワークショップ!
10月14日(日)13:30~15:30

アウディオペーデ研修センター(東急東横線・綱島駅より15分)

http://homepage2.nifty.com/audio-pade/

参加費500円

★ 感覚フォーラム第1回の集い報告
http://www.forum3.com/03/03106101.html
★ 感覚フォーラムおすすめ参考新刊図書
『不安げな子・寂しげな子・落ち着きのない子』(仮題)
http://www.forum3.com/07/books2007.html#latest

2007年12月04日

白石玲子さんの体験授業

 更新できないまま、すっかり間があいてしまった。

 9月に入ってから体調不良が続き、BLOGに回せる余力がなくなってしまった。しかし、フォーラム・スリーの活動は着実に回っている。

 「子ども時代の日」として開催したオープンディが多くの参加を得て終了し、今週の水曜からは、いよいよ白石玲子さんのシュタイナー学校の体験授業が始まる。

 この講座のおもしろさはいろいろあると思うが、まず第一に、ヨーロッパで生まれたヴァルドルフ教育が日本人の教育者によってどのように料理されるか、というところが見どころのひとつ。できれば、ほかのオルタナティブ教育の実践者にも参加いただき、ディスカッションができれば素晴らしいと思う。

 また、公教育ではタブーとされる宗教的な要素が、いかに低学年の子どもたちにとって自然で身近かなものであるかが、この授業のなかで実感できると思う。これだけとっても、貴重な体験だろう。

 今回のシリーズは低学年の授業ということで、先生が口頭で何も説明せずに、生徒の模倣の力を通して展開していく授業のおもしろさも体験できるはず。きっと目から鱗の体験があると思う。

http://www.forum3.com/#class123

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