テリー・ボードマンさんを囲む集い
フォーラム・スリーのWebサイトでは案内していないのだが、8月末にイギリスの社会派アントロポソフィスト、テリー・ボードマンさんを囲む集いを計画している。
テリーさんは歴史兆候学を中心とした社会分野の研究家で、現代アントロポゾフィー運動の生の動きもするどくウォッチしている。
http://www.monju.pwp.blueyonder.co.uk/
日本に長く暮らした経験もあり、漢字交じりの論文をすらすら書くほどの日本通で、先日会談したときも彼の日本語はまったくさび付いていなかった。日本時代には、京都を中心に関西で活動し、関西のアントロポゾフィーやヴァルドルフ教育の活動は彼なしには成立しなかったと言っても言い過ぎではないと思う。
集いは8月30日(木),31日(金)のいずれかの夜に開催予定。関心のある方はご一報いただきたい。
集いのテーマは、彼の最新の研究成果「カスパー・ハウザー」。インドのアマラ、カマラの姉妹、フランスのアヴェロンの野生児とともに教育学の教材として知られるカスパー・ハウザーは、生後まもなく地下牢に幽閉されて育ったものと推定され、青年になって発見されて間もなく、謎の刺客にナイフで刺され、この世を去った。
ルドルフ・シュタイナーは、このカスパー・ハウザーについて、「彼があのような運命をたどらなかったとしたら、現在の歴史はまったく違ったものになっていただろう」と述べている。この、謎めいた存在、カスパー・ハウザーについての研究成果をテリーさんとともにしたいと思う。
当日は、日本のカスパー・ハウザー研究者であるキリスト者共同体司祭・小林直生さんも駆けつけてくださる予定(あくまで予定)。ほかにもスペシャル・ゲストに声をかけているので、そのへんのドキドキ感も楽みにしてほしい。
詳細はまた後ほど。
