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韓国と日本のヴァルドルフ学校・交流の呼びかけ

先の記事に書いた、金弘昌さんによる呼びかけ文を紹介する。

こんにちは、韓国のシュタイナー学校「緑の森の学校」です。

私たちの学校は、韓国の京畿道に位置し、2007 年で5 歳になります。現在1 年生から7 年生までの子どもたち64 人が通っています。子どもたちのなかには何人か、学習をする上で手助けを必要とする子どもたちもいます。

私たちの学校が、まだ5 歳という幼児期にあり、健全な精神と身体をもち、未来に向かって成長していくにあたって、周辺の身近な国々のシュタイナー学校とともに努力していけたらと思っています。

同僚の学校として、シュタイナー学校に限らず、人智学やシュタイナー教育を志向するすべての団体との交流を考えています。さらに、シュタイナー教育が、ドイツや西洋の教育だけではなく、各個人と国の未来に向かった、新しい精神の学校として発展していくためにも、他の地域や国々との協力が必要に思われます。その具体的な構想として、次のような事柄があげられます。

  • 定期的な日韓シュタイナー学校教師の研修
  • 高学年の子どもたちの交換留学、学校訪問による相互交流
  • 5 年生の子どもたちが参加する国家間のオリンピック(シュタイナー学校の体育で取り組まれる5 種競技の大会)
  • その他、交流に関わるすべてのアイディアの実現

1919 年以来、シュタイナー学校は80 歳を過ぎ、1 世紀にさしかかろうとしています。伝統にとらわれないシュタイナー教育は、いま、私たちの精神と文化の中で、西洋の踏襲ではない私たちの努力と葛藤を通して、固有の姿を保持しなければならないと思います。私たちはよく認識しています。現代社会における個人と個人の困難、長期にわたる国家間の偏見とさびしさ。このような状況は、未来に花を咲かせるための人間の成長における、ある一時期の状況かもしれません。

未来に向けたこの一歩を、一人ではない、意思を同じくする同僚の学校あるいは、団体と共に歩んで行けたら幸です。

筆責:緑の森の学校教師 金 弘昌
翻訳:同校日本語講師 新妻 由江

オープンフォーラムNo.59掲載記事

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2007年08月14日 00:32に投稿されたエントリーのページです。

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